当社の皮革生産の現場をご紹介します。写真をクリックすると拡大画像をご覧になれます。
原皮。メインは海外産ですが、国内産も使用します
タイコ。革を入れて回転させ、鞣し、染色などおこないます
クロムで鞣した革をウエットブルーといい、この青い状態の革に染色や加脂、仕上げ加工などを施していきます
PH(酸性・アルカリ性の度合い)をチェックするために革内の水分を採ります。
タイコ染色工程後に革を積み上げる様子。このあと革の水分を飛ばす作業に入ります。
圧力をかけ、革の水分を飛ばすオートセッター。トップページのスライドショーに全景写真を載せています
圧力をかけ、革の水分を飛ばすオートセッター。2人で革を平らにしてコンベアに乗せます。
圧力をかけ、革の水分を飛ばすオートセッター。端の部分まで丁寧に整えます。
乾燥室。水分を含んだ革をポールにかけて、時間をかけて乾かします
乾燥室。レールが少しずつ動き、扇風機の風が吊られた革に順にあてられます
スプレー塗装ラインのノズルの動き、噴射レベルを入念にチェック
スプレー塗装ライン(約20m)に革を投入。自動スプレーで色を吹き付け、簡易乾燥まで
塗り込み塗装ライン。スプレー式に比べ、より深く濃く均一に塗装可能。簡易乾燥まで
ペーパー加工。サンドペーパーで研磨し、表面を平らに整えます
バイブレーション加工。繊維をほぐし、革を柔らかくします
手吹きスプレー塗装。サンプルなど枚数の少ない場合、スプレーガンで手吹きします
手塗り。特殊な加工が必要な場合、一枚一枚手で塗ります
型押し機。プレスして、革表面にさまざまな模様をつけます
品質チェック。調光したエリアで、見本と比べながら、革の仕上がり具合を確認します
革の移動は、チャンジキと呼ぶ長い棒にかけて運びます
製造途中、チャンジキ台にかけて、一時保管します
スプレー塗装ラインで均一に塗料を吹き付けます。
塗り込み塗装を行う様子。
革に圧力を加え水分を飛ばします。画像は植物タンニンなめしのヌメ革。
革に圧力を加え水分を飛ばします。画像は植物タンニンなめしのヌメ革。
手塗り加工。一枚一枚丁寧に仕上げます。
品質チェック。革の仕上がり具合を入念に確認します。
品質チェック。問題点があれば情報を共有し対応。
品質チェック。調光エリアで革の銀面を細かくチェックします。